あなたの顔も私の顔も左右非対称に歪んでいる

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表参道の顔筋トレーニングサロンに昨年から定期的に通っています。

今週は新春ということで、贅沢してフェイストレーニングとフェイシャルに加えて、ヒト臍帯血培養液&エクソソーム水針照射、パックと頭皮マッサージとフルコースを体験。後半は気持ち良く、爆睡してしまいました。

フェイストレーニングは、普段使っていない顔の筋肉を意識的に使うことで、顔の歪みを矯正するものです。

眼球を普段使わない方向に動かしたり、顎から首にかけての筋肉を舌を動かすことで意図的に刺激するトレーニングを繰り返します。

さらにフェイシャルで自分では動かせない部分をミリ単位でほぐしてもらうと、顔つきが短時間で変わります。

施術が全て終わって写真を撮ってもらいました。完全左右対称ではありませんが、張りがあって活力のある表情に変わりました。ただしブサメンがイケメンには変わりません。

人間の顔の筋肉にはそれぞれ癖があって、使わない筋肉は退化して動きにくくなります。それによって顔が左右非対称になって、相手に違和感を感じさせるのです。

営業の仕事や人前で話をする人、さらに経営者などは、顔のバランスによって相手に与える印象が異なり、仕事の成果も変わります。

インスタグラムにアップした、私のビフォーアフターの写真を比較すると、口の歪みが修正され、左右のバランスが取れていることがわかります。

そして、目の上部の筋肉をほぐすことで、目が開きやすくなり、印象が随分変わりました。

体の筋トレと顔の筋トレの違いは、体の筋トレは変化を実感するのに時間がかかり、せっかく変わってもあまり見せる機会がないことです。

顔の筋トレは即効性があり、人と会えば必ず見られます。体の筋トレをするのであれば、なぜそれよりもコスパの良い顔の筋トレもやらないのか?

体の筋トレブームがブームになっていますが、その次に顔の筋トレブームが来るのではないかと予想しています。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年1月18日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。