”LVドリーム”へ。
12月中旬から始まった、ルイ・ヴィトンの企画展。
アーティスト達とのコラボレーションアイテムからヒストリックピースまで、革製品を中心に、グラフィックも駆使しながらアーティスティックに展示されてて、とっても楽しい。アート・バーゼル・パリに展示されてた作品も多々。
恒例の”もしも一つもらえるなら”は、皮とビニールを組み合わせたウィークエンドバッグか、モノグラム33色で展開するミニバッグからモーヴか淡いローズかベージュ、もしくは猫ちゃんショルダー。
ほんとは、アーティーカプシーヌがいいけど、アート・バーゼル・パリで見て気に入ったのが展示されてない・・。
上階に併設されたマキシム・フレデリックのカフェで、マキシム&LVのお菓子を食べたいところだけど、これからランチなので、また今度。セーヌを見下ろせて、景色最高ね。
内装見事なマキシムのショコラトゥリーで、LVボンボンを買って帰ろう。サブレもいつか絶対食べる!
併設のブティック、テンション上がるものばかり♪
自転車欲しい、淡いグレーのボネ欲しい、ムラカミコラボのライオンみたいなの欲しい、カフェでも使ってるグラスとカラフ欲しい。友人は、サングラスとあったかそうなストールに食指を動かす。物欲に溺れる空間~。
ここがコンフォラマだった頃の面影があちこちに残ってて、なんだか不思議な感じ。いずれここが巨大LVブティックと多分LVホテルの一部になるのかと思うと、不思議な感じがますます募る。
楽しい展覧会、今度は展覧会&カフェのコースで♪
ここ数年、モードやジュエリーのリュックスなメゾンは、こぞってこの手の無料エキシビションを開いてくれる。この間のシャネルの”ル・グラン・ニュメロ・ド・シャネル”も楽しかったし、ヴァン・クリーフ&アーペルやショーメが定期的にやってる展覧会も素敵。一年前の、ルイ・ヴィトン生家での展覧会も素晴らしかった。きっと、よいPRになるのでしょうね。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々4」2023年1月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々4」をご覧ください。