朝日新聞によると、
虐待や性被害などに遭った女性を支援する一般社団法人Colaboが、暇空茜(ひまそらあかね)というハンドルネームの人物によってネット上で攻撃を扇動されている。
だそうです。
この事実認識に、ネット上では疑問の声が上がっています。
「ネットはいまや、現実の社会や政治に影響を及ぼしています。私たちに重大な意味を持つネット上の現象を中心に、文芸評論家の藤田直哉さんが論評する連載」ということで、有識者に語らせるという体裁になっています。
■
のっけからのけぞる展開です。
どっちもどっち論に落とし込んでいます。藤田直哉氏の安否を気遣う人も。
コラボはたんなる会計問題でしたが、朝日新聞のように燃料を投下し続けて大炎上しつづけています。わざとやっているのでしょうか?
どっちが酔っているのか、読んでいてこちらが酔ってきてしまいます。
「ゲーム的政治運動」というパワーワードを発明しましたが、朝日新聞のお家芸をとられたことへの当てつけでしょうか。でも、そもそも、会計処理への疑義を唱えることが「ゲーム的政治運動」なんでしょうか。
日本のエスタブリッシュメントはこういう人たちなのかもしれません。
クオリティペーパーの矜持をとりもどしてほしいものです。