ビデオ会議の米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは7日、世界の従業員数の15%にあたる約1300人をレイオフすると発表しました。
ビデオ会議のZoom、1300人削減 CEOは給与98%カットhttps://t.co/WWCT3akyH0
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) February 7, 2023
Zoomの従業員数は、2019年1月の約1700人から2022年5月時点には約6800人と大幅に増加していました。
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巣ごもりバブルが崩壊したという指摘と。
巣篭もりバブルの反動はすさまじい。そりゃリモート止めて出社するようになったらお役御免だ。
— 野良黒@ハイテクから石油へ (@nora9600) February 7, 2023
単純にサービスの更新を怠ったという指摘があります。
Teams は月額1000円くらいで同時間に部屋をいくつも作れる。その他にoffice やスカイプコールなども含まれる
Zoomは月額2000円くらいで同時間に部屋一つしか作れない
圧倒的にTeamsの方がお得
— なー (@nanachicute) February 7, 2023
時価総額が1291億ドルとなりIBMを上回ったこともありました。コロナで様変わりした企業の評価もまた様変わりしているのでしょうか。(現時点では約250億ドル。それでもすごいですが)
Zoomの株価1日で41%上昇、時価総額IBM超えhttps://t.co/lWyZDY8W6x
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) September 1, 2020
一方、GAFAMの経営も曲がり角に来ているようです。各社ともこの10年間、積極的に拡大しきました。
ここを乗り越えて次なら成長に行けるのか、それとも次の世代に置き換わっていくのか。
GAFAMのリストラは会社の持続可能性に貢献するのか : のとみいの日記 https://t.co/fea9V9FOWT
GAFAM襲う「中年の危機」 米テック大手に地殻変動:日本経済新聞 https://t.co/iP3FAWBT9e
— のとみい (@noto_mii) February 7, 2023
ただし、解雇された技術者の大半は転職に困ることはないと言われています。
GAFAがリストラすることで、優秀な人材が環境技術の会社に転職する。こういう大規模なリストラをやるからアメリカは次の時代にも覇権を取れるんだよね。「ビッグテックから気候テックへ」
米テック、2022年の解雇13倍 環境ベンチャーに好機 https://t.co/DYkH76IHWE
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) January 28, 2023
一方、日本国内では空前のIT技術者不足が続いています。不足している理由は日本独自のものがあるようです。
昨年末、IT技術者への求人倍率が12倍を超えたそうだが、この「空前の技術者不足」には3つの要因がある。1つめはもちろん技術者の絶対数の不足。2つめが技術者の転職率の低さ。3つめが技術者の業務の非効率さ(クラウドなどを使えば済むのに、個別のシステム開発や保守運用に動員されている)
— 木村岳史(東葛人) (@toukatsujin) January 30, 2023
会社がどうなっても、どうにかなるスキルを身に着けたいですね。
「リスキリング」というけれど、そもそも中学生レベルの英語や数学がヤバい大人も多いだろ?
「学び直し」ができるのは、学べたことのある人だけだ。
— 田端@ツイッター成長請負人 (@tabbata) January 29, 2023