現在の健康保険証を廃止してマイナンバーカードに一本化するのに伴い、カードを持たない人には「資格確認書」を発行して対応する見通しとなったそうです。
確認書の発行を有料とする案に対して、反発が出ているということですが・・・。
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これに反対する人や団体も多いですが、社会保障を負担する人の立場は考えてないみたいです。
制度をこれ以上煩雑にしないためにも、マイナンバーカードはそろそろ義務化したほうがいいという指摘があります。
政治的リーダーシップを発揮して正面突破してほしいですが・・・。
マイナンバーにはいまだに誤解が多く持たれています。
長年の誤解から議論がこんがらがって錯綜してしまっています。
たしかに不備もひじょうに多かったですが、それと必要性は別の問題です。行政の怠慢にも責任はあります。
マイナンバーカードを拒絶する理由がわからないという指摘も。
確定申告にはひじょうに便利ですが、反対する人はそもそも確定申告をしない人も多いのかもしれません。
ここにも既得権が見え隠れします。
そして中国の背中も見えてこなくなってきました。
マイナンバーカードの必要性とデジタル庁がイマイチなのは別の問題ですが、デジタル庁には名誉挽回してほしいものです。