こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
昨日から金曜日まで妻が不在、試練のワンオペ育児が始まりました…18時-21時はシッターさんが来てくれるので、力を合わせて乗り切ろうと思います。
朝に子どもたちを送り出す時間帯は毎日戦場。8時からの部会にはほとんど参加できず申し訳ありませんが、録画や資料を見てキャッチアップしていく次第です…。
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LGBT理解増進の議員立法 G7サミット前までの成立を 超党派議連
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230208/k10013975231000.html
瓢箪から駒で、首相秘書官の大失言から、二年前に日の目を見なかったLGBT理解増進の議員立法に動きが出てきました。
あとは自民党内の反対派に納得していただくことが重要なので、ここは議員連盟内の自民党議員や野党間でも連携を取り、今国会中の成立を目指したいと思います。
ただ一方で、立憲との関係に暗雲も。
維新代表が立民批判「憲法、またサボり癖」「協調に暗雲」
https://www.sankei.com/article/20230208-7LUSZXMOZZNKFAM23RRMK64MX4/
>日本維新の会の馬場伸幸代表は8日の党会合で、立憲民主党の憲法論議に対する姿勢について「またまたサボり癖が出てきているのではないか。わが党は憲法改正は党是の一つだから、これができないとなると、立民との協調関係は非常に暗雲が垂れ込めてくる」と述べた。立民と共産党は同日、衆院憲法審査会の幹事懇談会を欠席した。
>維新の藤田文武幹事長も8日の記者会見で「さまざまなものを人質にとりながら、国会戦略のうえで、憲法審査会を開かないとか審議拒否を仮に立民がやるようなら、協調や政策合意などを全部ご破算にしたほうがいい」と述べた。「それくらいの思い入れをもって憲法審査会に臨んでいる。立民にもご理解いただけたらと思う」と語った。
昨年からようやく定例日の開催が行われるようになった憲法審査会、またも立憲民主党が共産党とともに欠席戦略。今週の憲法審査会は開催されない見込みとなってしまいました。
折しも共産党は、党首公選制を提言した党員をばっさり「除名」にし、言論の自由に重大な疑義が投げかけられている状況。
そうした政党とまさに「共闘」をして議論のテーブルにつくことすら拒否、憲法審査会を動かさないということであれば、立憲民主党も「議論を否定する政党」だと思われかねないのではないでしょうか。
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一方で自民党も、2党が欠席でも憲法審査会を開催するように腹をくくって突き進むべきです。
馬場代表、藤田幹事長も強い言葉で我が党の姿勢を表明しているように、是々非々の立場で政策論議が継続できるよう、強く働きかけを続けていきます。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年2月8日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。