立花孝志氏の党は話題作りのためには色々知恵を出すが、結局は若い人を利用してはポイするだけなのかな
どういう綱領や規約になっているのか知らないが、結局は立花孝志氏の一存で役員の選任も党の名称も自由に変更できる立花孝志氏の専制政党、いや立花孝志氏の個人商店だということになあるのではないか。
党首を辞めて今度は事務局長に就任するということだが、こういう実態がよく分からない政党が国から政党交付金を受給している、というのがどうにも納得出来ない。
どう見ても組織としての体をなしていない。
政党法という法がないのが、そもそもの問題だろうと思う。
書面だけで成立した政党で、政党らしい組織は、実際にはないに等しいようだ。
立花孝志氏は書類の作成は得意なようだが、得意なのは書類の作成と話題作り、さらには政党交付金や寄付金の調達ぐらいなもので、肝腎の政治を担うべき人材の育成や政策作りは場当たり的で、信用しない方がよさそうである。
党名変更は今回で9回目になるそうである。
どういう手続きを経て党名変更に至っているのか分からないが、書類上だけですべての手続きをして、総務省に党名変更や役員変更の書類を提出しているだけなのかも知れない。
ちょっと野放図過ぎるのではないか。
それなりに話題作りには成功していると思うが、話題づくりのために利用されて最後はポイ捨てされかねない若い方が気の毒ではある。
えーと、今度の政党名は何だったかな?(2023/03/09)
去る者は日々に疎し。やがてその存在すら忘れ去られるようになるのだろう
出来れば自分から参議院議員の辞任を申し出てくれればよかったのに、と思わないではないが、結局ガーシー議員は自ら除名への道を選択してしまったようである。
恥辱という感覚を持ち合わせていないのかも知れないから、どんな侮蔑の言葉を浴びせ掛けられても本人にはまったく通じないのかも知れない。
ところで、ガーシー議員が最も恐れているのは何だろうか。
多分、誰からも相手にされなくなり、自分の存在が忘れ去られることではないか。
ガーシー議員が参議院から離れる日は近い。
去る者は、日々に疎しである。
やがて、その存在も忘れ去られてしまうのだろう。(2023/03/08)
ガーシー氏は、ご自分の方から参議院議員辞任の申し出をされることですね
参議院懲罰委員会で代理人を通じて弁明をさせて欲しいと申し出ておられるようだが、弁明されるのならご本人が出席されるのが筋だろうし、いずれ除名になることが確実だと言われているのだから、ここはせめてご自分の方から参議院議員辞任の申し出をされては如何か。
まあ、桜のようには美しくも何ともないだろうが、やはり出処進退はご自分で決められることである。
弁明はやるべきだと思うが、代理人が本人の弁明書を読み上げるだけでは大方の共感を得ることは難しい。
ご本人が懲罰委員会に出席して弁明されることである。
上手くすれば、その弁明の動画が視聴される方々に何らかのいい影響を与えるかも知れない。もっとも、私はその種の動画にはまったく興味がないが・・。(2023/03/10)
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2023年3月8日・9日・10日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。