2022年末公表の国勢調査によると、20年時点で30万人弱と過去20年で半減したそうです。
賃金水準などの待遇改善が遅々として進んでいないため、若い世代は入職せず、高齢化がますます進んでおり、そのために不具合も増加しています。
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じつは50代は若手なんです。
職人さんの有無で工務店の経営も左右されます。10年20年前には信じられないことです。
昔は仕事を選べなかったり、転職しづらかったりしたことをいいことに、払うべきものを払ってこなかったということです。
規格化や機械化などが進み、仕事自体に魅力が薄れてきているという指摘も。でもやっぱりお金がいちばんの気がしますが・・・。
職人さんに限らず建設業界のあらゆる工程で人材が不足しています。
不具合は多発しています。これでは現場への信頼が下がるのも当然かもしれません。
建設会社は信頼を取り戻せるのでしょうか。
言うまでもなく、金持ち父さんのアパート経営も大変になります。
今更取り戻しようがありませんが、なんとかしなければなりません。
ただし、AIに駆逐されていくのが確実なホワイトカラーに比べ、機械化しにくい現業職は人間に残された数少ない”有望業種”かもしれません。
コンサルタントは「多能工化」を勧めていますが、だったら自分でやってみてという感じです。