どさくさに紛れて社会保険料が値上げ:少子化対策が異次元の負担増に

異次元の少子化対策の財源確保を巡って、政府は社会保険料を引き上げる検討に入りました。年金・医療・介護・雇用の4種類の保険のうち、公的医療保険の月額保険料に上乗せする案が有力だそうです。

政府内では、社会保険料の引き上げでまず数千億~1兆円程度を確保し、歳出改革などもあわせて段階的に予算規模を拡大していくという計画が進んでいるとのことです。

どさくさにまぎれての値上げです。

なんで自己負担率を上げないの?という現役世代の率直な指摘も。

日本政府がバカなのか、それを追及しない野党がバカなのか、選んだわれわれがバカなのか・・・。

太古から変わらず何もしないのが日本では正解ということが明らかになってしまいました。

だから国会を空転させないでって言ったのに・・・。

毎年毎年手取りが減っています

あまりの保険料の高さにすでに海外に脱出する人も出ていましたが、この傾向は加速するのでしょうか。

介護保険料もバカになりませんが、自己負担増への抵抗も強いです。

現役世代の犠牲のもとに成り立っている医療・福祉制度は持続可能なのでしょうか。