立憲民主党の泉健太代表は、次の衆議院選挙で150議席を獲得できなければ代表を辞任する考えを示しました。
立民の現在の衆院の議席数は97なので、泉代表の「もうやめたい」という意向の表れかもしれません。
これに対し、立民の蓮舫議員(参議院)は、「一番変えなければいけないのは泉代表の認識で、何をやりたくて何を発信したいのか、しっかり考えてほしい」と述べました。
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この蓮舫氏の発言に対し、責任転嫁なのではという声が上がっています。
蓮舫氏に因縁をつけられつづける代表なんて、とても辛いと思います。大変なのは蓮舫氏だけではありませんが・・・。
他人の責任ばかり追及して政策を論じないのは誰なのでしょうか。
代表のせいにしているうちは、展望は開けません。
泉代表のこの発言は、蓮舫氏に言われて家でよく考えた結果なのかもしれません。
ただし、あえて高いハードルを自身に課す泉代表に疑問の声も。
そもそも政権交代をする気のない立憲民主党に未来はないという意見も。
無責任体制の中、政権交代が期待できる野党になれるのでしょうか。