5月15日夜の「NHKニュースウォッチ9」で、ワクチン接種後に亡くなった人の遺族の話をコロナの遺族の話のように放送しました。
この映像を見ると、コロナで家族をなくした遺族の話のようですが、これはワクチン接種後に亡くなった人の遺族でした。
ワクチン被害者の話としてインタビューしたのに、それを説明しないで「コロナって何だったんだろう」といった部分だけを流すと、誰でもコロナで死んだ人の話だと思うでしょう。これには激怒する人が続出。
NHKは16日夜の放送で、誤りを認めて謝罪。映像も修正しました。
これが元の映像です。
番組の最後のエピローグなので、事実関係をナレーションで説明しなかったんでしょうが、せめて字幕で「ワクチン接種後に亡くなった人の遺族」などと補足すべきでした。
普通は取材したスタッフが編集に立ち会うので、こんなことは起こらないが、この映像は取材したスタッフが編集しなかったのかもしれない。NHKは経緯を説明する必要があります。