岸田文雄首相の最側近である木原誠二官房副長官が、文藝春秋を刑事告訴することがわかりました。
「マスコミ史上稀にみる深刻な人権侵害」木原誠二官房副長官が「週刊文春」記事を巡り文藝春秋社を刑事告訴へ#週刊文春https://t.co/5HnZf1upb2
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) July 5, 2023
今回の刑事告発は木原官房副長官の妻がある殺人事件の重要参考人として警視庁から聴取されていたというスクープに対するものでした。
今号で退任する加藤晃彦編集長が手がける最後の号に掲載された驚愕のスクープです。
実は5年前、木原誠二官房副長官の妻が、ある殺人事件の重要参考人として警視庁から聴取されていたーー。
精鋭取材班の凄まじい取材力。ミステリー小説のような内容。一読して震えました。https://t.co/2NfKJ8GrtJ
— 村井 弦|文藝春秋 (@Murai_Gen) July 5, 2023
■
愛人問題についても報道されていたのは記憶に新しいところです。
隠し子を認めた木原誠二副長官に養育費新疑惑 愛人はメディアに「報じるな」文書#週刊文春https://t.co/iiz6smbZKI
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) June 28, 2023
妻が殺人事件の容疑者という驚くべき話に、仮に文春の報道が事実ならば政権をゆるがす大スキャンダルとなります。
見出しがわかりにくいが、妻が殺人事件の容疑者だという驚くべき話。これが事実なら、政権をゆるがす大スキャンダルだ。
「マスコミ史上稀にみる深刻な人権侵害」木原誠二官房副長官が「週刊文春」記事を巡り文藝春秋社を刑事告訴へ https://t.co/2VDooq2byw
— 池田信夫 (@ikedanob) July 5, 2023
「マスコミ史上稀にみる深刻な人権侵害」木原誠二官房副長官が「週刊文春」記事を巡り文藝春秋社を刑事告訴へ | 文春オンライン (https://t.co/8bCX1nzeUJ)
ことは殺人事件であるから、もし仮に文春がいうように殺人事件の被疑者が妻で、それをもみ消したのであれば、戦後最大のスキャンダル。— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) July 5, 2023
有力政治家のスキャンダルと裁判の行方に注目が集まります。
「マスコミ史上稀にみる深刻な人権侵害」木原誠二官房副長官が「週刊文春」記事を巡り文藝春秋社を刑事告訴へ
↓
これはまぁこうなるわな、と。代理人弁護士、誰なんだろう。おそらく文春は続報も出すはず。民事も含めて“史上稀に見る”ガチンコになりそう案件。 https://t.co/i1nwiIOKIG— 新田哲史 @SAKISIRU編集長 (@TetsuNitta) July 5, 2023
権力者に刑事告訴をチラつかされようと見よこの覚悟。これがジャーナリズムよ。
「週刊文春」編集部
「本件記事は、ご遺族、警視庁が事情聴取した重要参考人、捜査関係者などにじゅうぶん取材を尽くした上で、記事にしており、削除に応じることはできません。 https://t.co/ZM0zYxwQDa— 清水 潔 (@NOSUKE0607) July 5, 2023
裁判になれば木原副長官に軍配が上がるという見立てもあります。
コレ裁判にしたら楽に勝てる。編集長交代の場面で最後のすかしっぺかよ。卑劣だ。ホントにクズだな。
— 生田よしかつ (@ikutayoshikatsu) July 5, 2023
それとも、言論・出版の自由をめぐる戦いなのか。
これで文春側が負けると讒謗律が復活しそうだなと。
— ワタセユウヤ(東京城南減税会) (@yuyawatase) July 6, 2023
真相は法廷で明らかになるのでしょうか。