ツイッターは、誤解を招いたり虚偽であったりする可能性のあるツイートに対し、ユーザーが協力してファクトチェック(のようなもの)を行う機能である「コミュニティノート」機能を提供を始めました。
Twitter、ユーザーによるファクトチェック機能 日本で正式提供 https://t.co/3hkmykRToL pic.twitter.com/e67uwjzuT1
— Impress Watch (@impress_watch) July 6, 2023
この影響のせいか、あの日本ファクトチェックセンターは緘黙してしまったそうです。
日本ファクトチェックセンターさん、Twitter『コミュニティノート』が始まり沈黙… 夏休みへhttps://t.co/oJs41BthbU
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) July 11, 2023
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日本ファクトチェックセンターに対してコミュニティノートの機能が使えると、楽しみにしていた人は多かったようですが・・・。
コミュニティノートが始まって、日本ファクトチェックセンターが犠牲になるの楽しみにチェックしてるんだけど。4日前からツイート止まってて草 pic.twitter.com/YyIXKVTtUq
— ハレハレういろう (@OsoraHighbridge) July 10, 2023
コミュニティノートの機能に期待する声も高まっています。新聞も適当なことは報じにくくなるといいのですが。
これものすごい面白いのは、新聞の恣意的な報道内容を別の視点から解説をしているという点。ヤフーニュースのコメントとかのように荒れておらず、多角的に理解する上で有益。よりソースなども今後追加されてくると、新聞も適当なことは報じにくくなる。 https://t.co/VpLBW7yFWz
— 木下斉 / 「日本の構造問題」を斬り、解決する! (@shoutengai) July 11, 2023
これでだんだん正確な情報が流通するようになるといいですね。
東京新聞・望月衣塑子記者、“原発処理水デマ”を流そうとするもTwitterの『訂正機能』でファクトチェックされてしまう…https://t.co/ZO1oMIPoeb
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) July 10, 2023
しかし、日本ファクトチェックセンターの朝日新聞を含めた「報道機関は対象外」という姿勢にはいまだに疑問が残っています。
日本ファクトチェックセンター、一番笑えるのはチェックする項目は「運営委員が認める正確で公正な言説により報道の使命を果たすことを目指す報道機関はチェック項目から外れるよ」とかやってること。
正しい情報を出す報道機関は彼らによって認定され「チェック対象」から外されるのだ。 pic.twitter.com/TwnDBr3Jb2— もへもへ (@gerogeroR) September 29, 2022
ファクトチェック対象は基本的にはSNSなどで配信されている情報とし、「正確で厳格な報道機関は対象外」
ここは笑う所ですか?マジですか?
編集長が古田大輔氏元朝日新聞記者ってwww
大事な事だからもっかい言うよ?
「正確で厳格な報道機関は対象外」って元朝日が言うのwwwhttps://t.co/4t26RyK1PC— きりつきセンセ (@mugetsu_tenshin) September 28, 2022
日本ファクトチェックセンターは「ファクトチェック」とはなにかという問題提起を行ったと評価できるかもしれません。
日本ファクトチェックセンターは、その潤沢な資金で拙著『「正しさ」の商人』を購入して読んだ上で、「正確で厳格な報道機関は対象外」としている自分達がファクトチェックセンターを名乗るに相応しいか自問して頂きたい。マジで。
「正確で厳格な報道機関」という蓬莱の玉の枝はどこにありますか? https://t.co/YeZLDbTbm7
— HAYASHI Tomohiro (@SokoranoKumasan) September 29, 2022
手薄と思われていたファクトチェッカーは増強されたのでしょうか。
日本ファクトチェックセンターのファクトチェッカー4名は、いずれも早稲田政経の現役大学生。
古田大輔編集長に「ファクトチェック第一弾はケムトレイルでいくぞ!」と言われて、この組織ヤバいかも、と思わなかったのかな? pic.twitter.com/dzyed5x767
— 冨田格(いたる) (@itaru1964) October 1, 2022
朝日の新しい天下り先になりうるのではないかという朝日新聞社の期待は萎んでしまうのでしょうか。
「日本ファクトチェックセンター」とか名前からして怪しい上に、「報道機関は対象外」「全ての記事のファクトチェックは行なえない」とかいきなり責任放棄してて、さすが元朝日新聞の古田大輔氏が編集長をしているだけのことはある。実態は要するに、朝日の新しい天下り先か。https://t.co/ImT4BxU3CE
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA新作『愚か者!』重版決定!ありがとうございます! (@IiyamaAkari) September 28, 2022
そして、ひっそりとその歴史的使命を終えようとしているのかもしれません。