京都大学の研究グループは、COVID-19の流行を経験していない幼児と比べて流行を経験した5歳児は平均4.39カ月の発達の遅れがあったことを発表しました。一方、3歳児では明確な発達の遅れは見られず、発達が進んだ領域もあったとのことです。
参照:コロナ禍で5歳児の発達に4カ月の遅れ メディカルトリビューン)
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コロナ禍を経験した子は、経験しなかった子と比べて、5歳時点で約4か月の発達の遅れが確認されたそうです。
それ以上の発育の遅れを被った子供もいることも懸念されます。
感染対策のデメリットの検証はまったくなされていません。
学校等でいまだにマスクをまだ着けている子供たちが多いことを危惧する声も。(今回の報告ではマスクとの関係はわかっていません)
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今まで指摘されてきた結果の追試となっただけという指摘も。
専門家に対する怒りの声も聞かれます。
一方の専門家はコロナ対策やマスクの影響への批判よりも、論文紹介するならリンクは貼ってと怒りの声。
産経に限らず、マスメディアには一次ソースのリンクを貼らないという慣習があるようです。
コロナ対策に限らず、現役世代への負担はあまり考えられていないのではという指摘も。
いずれにせよ、発達に対するコロナ禍やコロナ対策の影響をさらに分析することが求められています。