タクシーが全然来ないのに「ライドシェア」が解禁されないのは誰のせい?

観光需要が回復した京都などで問題が起きています。せっかく来日しても、タクシーがなかなかつかまらないケースが増えています。

「タクシーが全然来ない」京都の観光客・市民が困惑…30分以上待たされるケースも 読売新聞

政府は今年度から、タクシー会社が採用のためのサイトを作ったり、人材募集の広告への補助する補助金事業を開始しているそうです。非常に日本的な対応ですが解決策になるのでしょうか。

ユーザー目線を無視した業界や政府の不作為に多くの苦言が呈されています。

京都だけでなく羽田空港でも夜中に着いた来日客が何百人も並んでいたそうです。

解決策はかなり以前から提案されていますが・・・。

どうして日本ではライドシェアができないのでしょうか?

そうこうしているうちに運転手の人材も払底してきています。

そもそもライドシェア自体が中途半端なサービスだという指摘もあります。

この分野でも日本は周回遅れになっているという悲しい現実が見え隠れします。

このような業界のしがらみは変えられないのでしょうか。

一方、メディアにはメディアの事情もあるようです。

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大人の事情であらゆる業界が行き詰まりを見せているのが日本の現状かもしれません。