2023年1〜6月の東京23区の新築分譲マンションの平均価格が1億2962万円になったそうです。
1〜6月の首都圏の発売戸数は前年同期比17.4%減の1万502戸だったため、供給が絞られているという見方が強いですが、それにしても高くなったものです。
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東京の新築マンションは高過ぎて庶民には手届かなくなってきました。
これでは年収2000万円のパワーカップルでも返済がキツいです。
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ただし、供給戸数が絞られていることから、一部の都心の超高級マンションが平均価格を引き上げているようようです。
高価格とは裏腹に、逆に需要は冷えこんできているのではという分析も。
「逆回転」が始まったという兆候を指摘する人も。
それでも、「全体で見た場合は緩やかに上昇するという流れが続いている」とのことです。
10年前は持ち家はバカみたいな論の大合唱が起きていましたが、次の10年後はどうなっているのでしょうか。
そして、日本の金利が上がる日も来るのでしょうか。金利が上がれば住宅ローン控除の優位性も一瞬で消し飛ぶかもしれません。
住宅ローンのご利用はくれぐれも計画的に。