ニトリホールディングスが、日本経済新聞社とマイナビの共同による調査で、大学生の就職人気ランキング(文系総合)の首位になりましたが、似鳥昭雄会長の採用への意気込みや取り組みが話題になっています。
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インターンシップの活用がうまくいっているようです。ニトリが内定者を対象にホテルで開催した食事会で人気メニューの皿が空になってしまったとき担当者はひどく叱られたそうです。
学生のキャリア形成への意識は並々ならぬものがあります。ニトリのインターンシップでは店舗運営、商品開発、店舗開発といった多岐にわたるキャリアを疑似体験させて「やってる感」がとてもよく出ているそうです。
でもやっぱりキレイごとではないようです。なくなるような会社には新卒で勤めたくないですよね。
しかし、年配者からは疑問の声も上がっています。
就職人気上位なのは、知っている会社だからに過ぎないという指摘は昔からありますが・・・。
縮んでいく行く日本で小売業に希望が見えてくるのはいいことですね。
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