さいきん進んだ働き方改革も「過ぎたるは及ばざるがごとし」で若手社員の間では「ゆるブラック」という言葉も登場しているそうです。
「ゆるブラック」企業とは、働き方としての問題はないけれど、やり甲斐や将来性が見えない会社のことを指すそうです。
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そもそも雇用のなかったある年齢層の人からは贅沢な悩みのようにも見えますが、これからの激動の時代をサバイブしようとするという真剣な悩みです。
「ゆるブラック」企業はブラック企業より危ないとか。
でも、やっぱりほんとうのブラック企業のほうが危なそうな気もしますが。
https://twitter.com/takigare3/status/1649416624930189319
キャリアに不安を覚えて成長のために厳しい職場に転職する人も少なからずいるようです。
そういうわけで日本企業の伝統は曲がり角に立たされています。
ホワイトかブラックかゆるブラックかは入社前の定量的な情報だけではなかなか判断が難しいようです。
でもやっぱりホワイト企業は羨ましいですが・・・。
https://twitter.com/takigare3/status/1596012676605706240
ちなみに、英語では「ブラック企業」という言い方はなく、「Black Enterprise」はアフリカ系アメリカ人が経営する会社という意味だそうです。まちがってもブラックカンパニーとは言わないようにしましょう。
オックスフォードが教えてくれた日本のブラック企業問題が世界から理解されない理由 ダイヤモンド・オンライン
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若手社員はスキルアップできないことで希望する転職先を見つけにくいことを強く懸念しているそうです。