立憲・小川淳也議員、橋下徹さんを褒めたら大炎上の悲劇

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

X(Twitter)を見たら、小川淳也さんが炎上状態でした。

何事かと思ったら、テレビ出演番組で橋下徹氏の意見に同調し、持ち上げて褒めたことが不幸を買ったとのこと。立憲民主党の支援者層を中心に、

「橋下徹を評価するとは何事か!」

と袋叩きに遭い、小川さんは謝罪に追い込まれることになりました。

典型的な不幸な流れというか…この分断が加速して蛸壺化していく展開、何も良いことがないと思うんですよね。

野党は選挙でも協力していくべきだという小川淳也さんの思想に私は同意しませんが、政策論において部分的に共感することはあるはずです。

そうした部分まで否定して、「敵方の言うことは全部駄目!」と切り捨ててしまったら、対話や建設的な議論なんて不可能になってしまいます。

犯罪者レベルになれば話は別かもしれませんが、相手がそれなりの実績を持つ政治家・評論家であれば、できる限り対話のチャネルを開いておく・支援者はそれを容認するというのがあるべき姿ではないでしょうか。

というような話をまさに否維新の評論家・宇野常寛さんと収録したばかりだったので、動画が公開したらぜひご視聴くださいませ。

そんなこんなで10月もあっという間に半分が過ぎ去ったことに驚愕しつつ、地域の皆さまとの交流・出会いも広がっています。

明日15日は午前は地域回り、午後に雨が上がってから街宣活動です。引き続きご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年10月14日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。