こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
これで小川淳也さんが「炎上」状態になり、謝罪に追い込まれているが、なんとも悲しいこと。立場が違えども、個別の政策で共感することはありえるはず。それを許さない態度は分断をますます加速していく…。
>「橋下さん、政界に帰ってきて」立民・小川淳也氏が熱望https://t.co/swZ2z3G4qP
— おときた駿(日本維新の会 政調会長・衆議院東京1区支部長) (@otokita) October 13, 2023
X(Twitter)を見たら、小川淳也さんが炎上状態でした。
何事かと思ったら、テレビ出演番組で橋下徹氏の意見に同調し、持ち上げて褒めたことが不幸を買ったとのこと。立憲民主党の支援者層を中心に、
「橋下徹を評価するとは何事か!」
と袋叩きに遭い、小川さんは謝罪に追い込まれることになりました。
先日の番組中の発言について様々お叱り、ご批判をいただいており、ご迷惑とご心配をおかけした皆様に深くお詫び申し上げます。
高齢者の皆様を資産や収入にかかわらず一律弱者とすることが難しい時代に入りつつあり、若い世代の負担も引き下げなければならない、橋下さんの発言にはときに共感し、
— 小川淳也|衆議院議員(香川1区) 🚲 (@junyaog) October 12, 2023
典型的な不幸な流れというか…この分断が加速して蛸壺化していく展開、何も良いことがないと思うんですよね。
野党は選挙でも協力していくべきだという小川淳也さんの思想に私は同意しませんが、政策論において部分的に共感することはあるはずです。
そうした部分まで否定して、「敵方の言うことは全部駄目!」と切り捨ててしまったら、対話や建設的な議論なんて不可能になってしまいます。
犯罪者レベルになれば話は別かもしれませんが、相手がそれなりの実績を持つ政治家・評論家であれば、できる限り対話のチャネルを開いておく・支援者はそれを容認するというのがあるべき姿ではないでしょうか。
……音喜多駿と対談したらもうアウトなのか……。
僕は意見が違う人と議論するのは大事だと思うのだけど、「敵」に対しては「貶める」以外の選択はなく、その攻撃に参加しないとお前も「敵」だというのは、それこそファシズム的な発想なのでは…… https://t.co/tu1Ir9eyM9
— 宇野常寛 (@wakusei2nd) October 10, 2023
というような話をまさに否維新の評論家・宇野常寛さんと収録したばかりだったので、動画が公開したらぜひご視聴くださいませ。
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そんなこんなで10月もあっという間に半分が過ぎ去ったことに驚愕しつつ、地域の皆さまとの交流・出会いも広がっています。
新宿稲門会の総会に初参加しています。さすが早稲田のお膝元だけあって、会員数250名を超える大稲門会です。
西早稲田に2年ほど住んでいた時、上の階に住んでいたのが新宿稲門会の役員の方だったんですよね。懐かしい&仲間に加われて嬉しい。来週の稲門祭も盛り上げていきましょう! pic.twitter.com/Je9X5buKnU
— おときた駿(日本維新の会 政調会長・衆議院東京1区支部長) (@otokita) October 14, 2023
明日15日は午前は地域回り、午後に雨が上がってから街宣活動です。引き続きご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年10月14日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。