晴海フラッグへの引越しの準備は意外に大変

実は私は引っ越しをした回数が極めて多く、社会人になってから約35年で12回引っ越しをしています。

今回いよいよ13回目の引っ越しとなり、2024年1月下旬に今住んでいる赤坂から晴海に転居することになりました。

通常の引っ越しは、新しい住居を決めて、引っ越し業者に荷物を運んでもらうだけで簡単です。

しかし今回は、物件を購入することもあり、半年以上前から着々と準備を始めています。

購入する住戸のうち、自分が住む予定になっている1戸は、金融機関から借り入れを行って購入します。

今回、今まで借り入れ実績のない地方銀行から新たに低利で借り入れをすることにしました。取引実績がないということで、書類の提出などに膨大な手間がかかりまたしたが、何とか借り入れに間に合わせることができそうです。

ローンの借り入れだけではありません。

今の部屋よりも2倍近く広い部屋になることもあり、カーテンの購入も必要です。またインテリアに関しても、せっかくなので、追加であれこれ購入することにしました。

さらに駐車場も当選したので、車も新たに買うことにしました。EVの充電端末が設置されているスロットなので、電気自動車を購入することにしています。

晴海フラッグは新築物件で、来年1月から一斉に入居作業が始まるため、引っ越しの段取りも極めて面倒です。

抽選で引っ越し日が決まり、それに合わせて物件の引き渡し、金融機関との決済日程の調整、家具やカーテン等の設置日程の決定、と様々な調整が必要になります。

果たして1月にトラブルなくスムーズな引っ越しができるんだ。まだ100%の自信はありません。

まだ、照明器具を選んだり、室内の設備の追加工事の段取りをしたりとやることが残っています。年内にはすべての手続きを終えてのんびりしたいものです。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年10月30日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。