ローザンヌ、ヴヴェイ、モントルー、レマン湖、ラヴォーのワイン畑(スイス)

2年前のおはなし。

ジュネーヴ〜モントルー〜グリュイエール〜グスタード〜インターラーケン〜ユグフラフヨッホ〜ベルン。

電気自動車でエコロジーに楽しむ5泊6日スイス取材。

最初の2泊は、ジュネーヴから、ローザンヌ、ヴヴェイを経てモントルー。そしてラヴォーの葡萄畑。

ローザンヌにあるオリンピック博物館。今回はお庭を回って外観撮影しただけだけど、ここ、すごく楽しい博物館。歴代トーチや競技用具の発展なんかもみられて、とてもおすすめ。

2021年8月に訪ねたので、東京オリンピック関連の写真やオブジェで特別仕様になってた。

博物館はレマン湖の目の前。

スイス旅を盛り上げる、エコロジーなピクニックボックスを、いくつかの街で買える。その地域の特産食べ物が入ってる。私たちは、ニヨンの観光局で購入。

世界遺産になっている、ラヴォーの葡萄畑。上皇様も訪ねられたことがあるそう。急な斜面で太陽の恩恵を受けると同時に、レマン湖空の反射熱も得て、よい葡萄が育つ。

フレディー・マーキュリーやチャールズ・チャップリンが愛したドメーヌも。チャップリン御用達だったドメーヌでワインをお土産に。

ジュネーヴ、ニヨン、ローザンヌ、ヴヴェイ、モントルーとレマン湖の北側をドライブ。今回初めて訪ねたヴヴェイが、ものすごく居心地いい。

なんとも言えないよい気が流れているこの美しい街は、チャップリンが愛し、亡くなるまで住んだ街。

湖畔の遊歩道に銅像が立ち、丘の上には博物館、そしてお墓もある。

そしてここは、ル・コルビュジエが母親に建てた小さな家も。いつか中の見学したい。

ジャズフェスティヴァルで有名なモントルーは、クイーンのフレディ・マーキュリーゆかりの地。クイーン博物館もとても興味深い。

電気自動車の旅なので、ホテルは全て、チャージスタンド付き。

モントルーの丘の上、レマン湖を見下ろす瀟洒なホテル。テラスにスズメがいたので、お部屋に置かれていたマカロンやフィナンシエをやったら、瞬時に膨大な数のスズメたちが集まってきた。

夕暮れモントルー。

おはようレマン湖。
今日もドライブ日和ね。


編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年10月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。