こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
朝7時半の勉強会から13時間、ご飯を食べる間もなく一切なく予定が続く慌ただしい一日でしたが、気づいたらとんでもないことが起きてました。
国民民主党の前原代表代行は非自民・非共産の野党勢力の結集を目指し、新党を結成することを表明しました。今後、日本維新の会を中心に連携を模索するものとみられ、与野党各党は、影響を見極めることにしています。
11月30日、国民民主党に離党届を提出した前原代表代行は、自身も含め5人で新党「教育無償化を実現する会」を結成することを表明し、「政策本位で非自民・非共産の野党結集を進めたい」と述べました。
新党は、教育の無償化や奨学金の返済免除などを掲げていて、同じく教育の無償化を訴えている日本維新の会の馬場代表は「しっかりスクラムを組んでいきたい」と連携に前向きな姿勢を示しました。
(上記記事より抜粋)
このタイミングでの離党はなかなか衝撃です。離党の噂はあったものの、国会の閉会後に動くと思っていました。
そして何より党名が「教育無償化を実現する会」。シングルイシュー政党ではないのでしょうが、教育無償化をここまで堂々と掲げる政党が誕生したことは画期的です。
国政の場で同じ政策課題に向けて歩みを進めることができる新党が誕生したのは、我々にとっても心強いことです。
あくまで是々非々の立場ながら、協力すべきところは積極的に協力していきたいと思います。
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それにしても、やっぱり代表選挙って難しいですね…。総裁選を何度も繰り返しても、負けた側が(それほど)出ていかない自民党の組織力と歴史の厚みを改めて痛感するところです。
何が起こるかわからない政治の世界ですが、まずは自分にできることを。
明日以降も旧統一教会問題・財産保全についての攻防が続きます。合同審査会などの質疑にご注目ください。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年11月30日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。