政府は75歳以上の後期高齢者の医療費の窓口負担引き上げる方向で検討しているそうです。厚労省はようやく重い腰を上げたようです。
現役世代が納める医療保険料は高齢者が支払う分の3.6倍となってしまっていて、20年前の2.8倍から差がさらに広がっているとのことです。
■
医療費負担が1割だったのかがわかりません。
ようやく2割負担まで来ましたが、改革はまだまだです。
自分達も将来的に払う事になるんだけど何でそんなに嬉しいの?という危機感のない意見もまだ多いです。
あのひろゆき氏が理解できないほど健康保険制度は複雑になっています。
現役世代と後期高齢者の負担の割合がめちゃめちゃなことになっています。
厚労省は効くかどうかもわからない薬には大盤振る舞いですが・・・
https://twitter.com/neotribella/status/1729057131687747698
咳止めや厚生物資るなどほんとうに必要な薬がなくなってしまったのはまさに人災です。窓口負担が増えて通院する人が減ったら医師会はさらに薬価を削減させるつもありでしょうか。
改革が進む前にふつうの病気で人生が左右されるような時代にならないといいですね。