立憲民主党の菅直人元首相の秘書を務める51歳の長男の源太郎氏が、元首相の地元である東京都武蔵野市議補選への立候補を表明したのですが、かねてから世襲批判をしていた元首相に世襲批判が高まっています。
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世襲を批判していたのに世襲そのものではないかという批判が高まっています。
菅直人氏の「後継者」の前武蔵野市長・松下玲子氏からは世襲っぽいけど、世襲じゃないですと弁明の声明が出されました。
松下氏は解散総選挙で菅直人氏の後継候補として出馬するため2年の任期を残して武蔵野市長を辞しています。源太郎氏が父親の地盤から国政に進出しないといいのですが・・・。
これに対してすぐに反論が並びました。
国会議員でなくても父親の地元なら世襲ではないかという批判や。
謝って訂正すれば済む話ではないかという批判も。謝ったらどうかしてしまう病でしょうか。
菅源太郎氏の世襲っぽいところはどんなところがあるのでしょうか?
元首相夫人も「世襲を切る!」と言っていますがやっぱり今回の源太郎氏の立候補は世襲ではないというスタンスなのでしょうか。