厚生労働省が24日に公表した2023年の賃金構造基本統計調査(速報)によると、フルタイムで働く人の平均月給は、前年と比べ2.1%増の31万8300円で過去最高となりました。前年からの伸び率は約30年ぶりの高水準となりました。
ただし、大卒の50〜54歳を除いて全年齢で賃上げとなっているそうです。
■
物価高騰に賃金上昇がに追いついてきてるという喜びの声の一方、
そんな間にも実質賃金は下がり続けています。
また、平均はあてにならないという指摘も。ちなみに『令和4年賃金構造基本統計調査』のデータによると、サラリーマン(平均年齢44.5歳)の平均給与は月34.2万円、中央値は30.1万円となっているそうです。
https://twitter.com/kotaro0712_com/status/1750133650979700772
深刻なことに仕事の質が変わってきています。
とうとうイタリアより貧しくなってしまいました。イタリア人、のんびりしてそうですが。
一方で、現役世代から取られるものは年々増えています。
https://twitter.com/Parsonalsecret/status/1749666107978551528
それに対し、社会保障にかかる費用を減らすまいとする人たちもいます。
左右の立場を問わずとにかくばらまきたい人たちもいます。
https://twitter.com/satobtc/status/1750180701658571077
社会保障の費用が増えた分だけ保険料を増やして税金の投入も増やしていきます。
https://twitter.com/valuefp/status/1748718582916374671
その一方で、現役世代はお金はいくらあっても足りません。
名目値の月給に惑わされず各家庭は賢く消費してほしいものです。