街の書店が減少を続けていますが、経済産業省が大臣直属の「書店振興プロジェクトチーム」を設置して、本格的な支援に乗り出すとのことです。
全国で減少する街の書店について、経済産業省が大臣直属の「書店振興プロジェクトチーム」を設置し、初の本格的支援に乗り出します。書店は地域文化を振興する重要拠点と位置づけ、読書イベントやカフェ運営など、個性ある取り組みを後押しする方策を検討していきます。 https://t.co/PM9qghY0YX
— 読売新聞 文化部 (@YOL_culture) March 5, 2024
読書イベントやカフェギャラリーの運営など、個性ある取り組みを後押しする方策を検討するということですが、当然ながら批判が高まっています。
また利権ではないかという意見が多く見られます。
ま~た利権
— 魏徴X (@GICHOGI) March 5, 2024
なぜ街の書店だけなのでしょうか。
レンタルDVD店や電話ボックスも保護した方が良いねw https://t.co/pOHm2KgkRU
— 田端@「ダマさないからネットで売れる」中古車屋のBUDDICA DIRECT取締役 買取も! (@tabbata) March 5, 2024
補助金まみれになってじきに国営図書館と化すというディストピアを警告する指摘も。
補助金まみれの地域の本屋は、いずれ国営図書館になっていって、置かれる本が左翼弁護士によって選定されることになるだろう。
— 渡瀬裕哉 (@yuyawatase) March 5, 2024
予算をつけて、なにをもって成果とするのでしょうか。
記事を読む限りは、アウトカムが設定されてない感じ。予算つけて、事業やって。でも、何を目指してるの?
減少する街の書店、国が本格的支援へ…読書イベント・カフェギャラリーなど個性的な取り組み後押し(読売新聞オンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/witeNzQMAV
— 岩田健太郎 K Iwata (@georgebest1969) March 5, 2024
本が売れない現状や出版業界の旧弊から目を背ける対策に意味があるのでしょうか。
そもそも神か電子に関わらず、本が売れないから。売れないから売れない本がたくさん出て、リアルの書店では扱いきれず、品不足感が常態化。小型書店は持たない。
減少する街の書店、国が本格的支援へ…読書イベント・カフェギャラリーなど個性的な取り組み後押し : 読売新聞 https://t.co/fNHyrEMe41
— のとみい (@noto_mii) March 4, 2024
基本的には文部科学省の監督下であるはずの書店支援が経産省から出てきたのは大人の事情があるとかないとか。
経産省の書店支援の件は大きな裏があると思われるので個人的見解を書いておく。
①本来出版業は経産省の所管業種ではなく、書店も含めて基本的には文部科学省の監督下にある
↓…— 宇佐美典也(本物) (@usaminoriya) March 5, 2024
これも恐らくは斎藤健大臣の発案に違いない。その発案に賛同します。https://t.co/OynwAE7cWn
— Koji Matsui 松井孝治 (@matsuikoji) March 4, 2024
国会は裏金疑惑でかまびすしいですが、その横で日本経済の社会主義化はますます進んでいるようです。