就活生の保護者に意向を確認する「オヤカク」があたりまえの時代に

3月になり、2025年春卒業予定の大学生・院生向け採用活動が解禁されました。売り手市場が続いていますが、昨今の就活では「オヤカク」が定着しているようです。「オヤカク」とは学生の内定辞退を防ぐために、親御さんの意向を確認するというもので、就活生の親御さんの過半数が経験しているとのことです。

企業が内定辞退を防ぐための方策として定着してきているそうです。

オヤカクって必要なのかという声が多く聞かれます。

https://twitter.com/iikanjiagent28/status/1763100522092142701

まだまだ企業努力が足りていないと企業側の姿勢を問いただす声も。

一方で、就活の現状を心配する声も。

https://twitter.com/zephyr_x/status/1763859555862397339

お受験だけでなく、就活も影の主役は親御さんなのでしょうか。

就活でもキーパーソンは「ママ」だそうです。

いつの時代でも親御さんは安定を求めています。その心理を突いた作戦でしょうか。

オワハラというのも話題になっていましたが、企業はとにかく内定者を逃がすまいと努力していますが、どこかズレています。

採用というのは結局、需要と供給、有り体に言ってしまえば力関係でしかないようです。

 

安定の先にいったい何が待っているのでしょうか。

https://twitter.com/narutoryuji/status/1766775327198716035