元側近である小島敏郎氏(当時は都民ファーストの会事務総長)の文言春秋での告発が話題になっています。
小池都知事がカイロ大学卒業が虚偽であると指摘された際に、カイロ大学の声明が出されましたが、これはブレーンを務めていたジャーナリストのA氏によって書かれたことなどが披歴されています。
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小池百合子都知事の元側近である小島敏郎氏の告発への覚悟は並大抵のものではないはずです。
学歴詐称も公選法違反になります。
『卒業証書』はありますが、ほんとうに卒業したのかが危ぶまれています。しかも卒業したのならなぜ小池知事は当時そこまで焦ったのでしょうか。
そのとき掲載されたカイロ大学の声明文は小池知事のブレーンであったジャーナリストA氏によるものだそうです。
ただし、ジャーナリストA氏が名乗り出ない限りこの報道の影響は限定的だという見方も。
そもそもアラブの大学と日本の大学を同列に語るのが間違いかもしれません。
それでも衆院補選の東京15区の情勢ははますます混とんとしてきています。
それどころか一大スキャンダルに発展しかねません。都庁は蜂の巣をつついたような騒ぎになっているそうです。
日本保守党の飯山あかり氏とカイロ大学卒業の小池百合子都知事の「アラビア語」対決の実現はますます難しくなってきました。
政界混乱の影響で小池待望論が高まるなか、小島氏は告発することを決意したとのことですが、この告発が都政や国政にどのような波紋を投げかけるのでしょうか。