不動産投資はやっぱり東京から始めなさい

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日本経済新聞電子版によれば、総務省が発表した昨年10月1日時点の人口推計で全都道府県の中で総人口が増加したのは東京都だけでした(図表を元記事で見る)。

その東京都も出生数より死亡数が多く、人口は自然減しています。

ただ転入による人口増加が0.68%あり、自然減少率の0.34%を補う形になりました。

しかも、東京は15~64歳の生産年齢人口の割合が全国で一番高く、65歳以上は最も低くなっています。

東京一人勝ちの状態です。この傾向は今後も続くことが予想されます。

だとすれば、国内不動産投資はまずは東京に投資することを基本にすべきです。

東京以外の大都市圏や、地方の観光地にも、局地的に人口増加しているエリアがあります。このような場所に投資をする事は否定しません。

しかし、不動産投資初心者が最初に投資すべきはやはり東京になるでしょう。

ただやり方を間違えると、東京でも痛い目にあいます。事前の情報収集が大切です。

4月23日に開催するこちらのセミナーでは、失敗しない不動産投資の具体的な方法を情報提供します。

私自身、この10年間リスクを取って国内不動産投資を実践し、人体実験から投資戦略を構築することができました。

後から後悔したくない人は、このセミナーを聞いてから投資を始めるようにしてください。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年4月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。