マスメディアの上川陽子外相への言葉狩りが異常なレベルに

上川陽子外相が18日、地元・静岡市内で行った静岡県知事選の自民党推薦候補の応援演説で、同候補の当選を訴える際に「この方を私たち女性がうまず(ママ)して何が女性でしょうか」との発言をしていたことで、各メディアが女性差別だと上川外相を糾弾しています。

しかし、上川外相の発言は、自民党推薦候補の当選に向け「この方を私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」と新たな知事の誕生を訴えたものでした。野党からは「子どもをうまない女性は女性ではないと受け取られかねない不適切な発言だ」と批判していますが、上川外相は「子どもをうまない女性は女性ではない」といった趣旨などひと言も言っていません。

静岡県知事選の応援に入る上川陽子外相 同外相SNSより

もはやマスコミの与党への言葉狩りは異常なレベルになっています。

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批判する人たちはじぶんの目は疑っても記事を疑うというメディアリテラシーの意識はないようです。

「うまずして」をわざわざひらがなにひらいているのも不自然です。むりやり「産まず」と結びつけようとする意図がみえます。

全文を読んで確認しましょう。ただしメディアの切り取り方はもはや異常です。

共同通信の切り取りは一線をはるかに踏み越えています。

参照:左翼ヘイトアカウント「桜ういろう」は共同通信デスクだった?

産経新聞まで共同通信の記事をそのまま使ってしまっています。現在のメディアはもはや配信されてきた記事を右から左に流すことしかできないのでしょうか。

報道各社は今回の切り取りも報道しない自由と言い張るのでしょう。

日本のマスメディアも落ちるところまで落ちたかという感じがします。