現在、高校生の求人倍率がバブル期を上回り、「令和の金の卵」と呼ばれる超「売り手市場」となっています。
高校生の就活スタート 高い求人倍率見込み 初任給賃上げ予定もhttps://t.co/tzLvSqUCPc #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) July 1, 2024
来年春卒業予定の高校生の就職活動が1日に事実上スタートし、企業の人手不足や進学率の高まりを背景に、求人倍率は高い水準が続く見込みです。現在の求人倍率は全国平均で3.98倍と過去最高を記録し、高校生優位の「売り手市場」が続くと予想されています。
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実際的な人材のほうが評価されるようになってきました。令和就職バブルは大卒バブルの終わりを告げているのでしょうか。
『高卒人材が人気』
いいぞー。
Fランテーマパークで4年間を無駄にした人材より高卒で就職して4年間頑張った人材のが高く評価される世界線が良い。
・労働人材不足
・Fラン大学の経営問題
・進学機会平等の問題
・奨学金返済問題そしたら多くの問題が解決する。
— Henry (@HighWiz) July 6, 2024
もちろん、経営者側にも思惑があります。
問題はほとんどの人がトヨタに入れない時期があったということです。
教育とはいったいなんだったのでしょうか。
昔は高卒がやっていた地方公務員みたいな仕事は大卒じゃないと就けなくなったし、メーカーの研究開発職に就くにはいつの間にか修士が必要になった。人々の貴重な時間や金を奪っていく、教育というのは恐ろしい。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) April 16, 2016
教員不足だなんて言いますけど、人災です。
小中高の教員免許は簡単な筆記テストだけで取れるようにすべきです。昔は高卒で代用教員になれたわけで、現在のように大卒で教育学部いくのが基本と言うのがおかしいのです。… pic.twitter.com/rHwavhQnNg— 魏徴X (@GICHOGI) September 16, 2023
Fラン文系卒量産しても何もいいことないですが、大人の事情があるようです。
たぶんこれから「もっと給付型奨学金を出せ」とか「大学教育まで無償化を」みたいなこと言う人が出てくるだろうけど、それ言わせてるのは定員割れしてる大学関係者なんですよ。高卒売り手市場潰してFラン文系卒量産しても何もいいことないです。
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) May 5, 2023
成功する起業家の属性は意外なものがあります。
成功する起業家は意外なほど中卒、高卒が多い。その理由はダニングクルーガーの法則で説明できると思う。
つまり「オレってイケてるからやれるんじゃね?」という向こう見ずさで圧倒的行動力を作っている。
これは「人生はやったもんがち」という状況証拠でもある。動かないと知識は無意味。 pic.twitter.com/h0EsKinyQ6
— 黒坂 岳央@本業:主夫|趣味:仕事とゲーム (@takeokurosaka) July 8, 2022
これからはますます現業職の必要性が認識されていくでしょう。
ただし、それなりの大学に行かないとそもそも就職できなかった時代があったということは忘れ去られているようです。
氷河期世代が報われる事は永遠にないでしょう。当時の新卒は超買い手市場で、数十社受けて一社も受からなかった学生が大勢いました。一方で今は少子高齢化の結果、人手不足が深刻化しており、新卒採用は完全に売り手市場です。今の20代以下が、氷河期世代の様に仕事にあぶれることは2度とないはずです… pic.twitter.com/6qXbOAShI9
— ちゃん社長 (@Malaysiachansan) June 7, 2024
就職氷河期の平成に投げた「人手なんて代わりはいくらでもいる」というブーメランが売り手市場の令和に「会社なんて代わりはいくらでもいる」と会社に突き刺さって人手不足倒産してるの好き。 https://t.co/Q6ds2aCBkm
— 園田響稀 (@sonodahibiki) July 4, 2024
かつての大学進学の私的収益率は高かったですが、これからは各々が収益率も考えて進学する時代となるようです。
「大学は社会的に浪費だ」というのは「大学に行くと損する」という意味ではない。大学のシグナリングによる私的収益率は非常に高いので、自費で行くべきだ。公的支援は必要ない。|大学というバブル – アゴラ https://t.co/6ifOK43vkY
— 池田信夫 (@ikedanob) May 10, 2018