自衛官の募集が悲惨な状況になったのは誰のせい?

自衛官の募集が悲惨な状況になっているということがあらためて話題になっています。

防衛省は、2023年度の自衛官の採用者数が募集計画の50.8%にとどまり過去最低となったと発表しています。

この問題に対し、さまざまな意見が聞こえてきます。

自衛隊HPより

給与アップ以外の問題ではないかという声や

ネガティブな報道のせいだという指摘や

じぶんの責任は一切合切棚上げして防衛大臣が悪いという意見や

戦後教育のせいだという意見もあります。

また、ネトウヨのせいだという指摘や

サヨクが悪いという指摘もみられます。

自衛隊員の一部が現状の待遇を是として首を絞め続けているという指摘も見られます。

しかし本当の問題は事実誤認や思い込みでクレームを入れるわれわれ一般国民の認識なのかかもしれません。