2020年の広島県安芸高田市長選で初当選した石丸伸二前市長に対し、選挙ポスターの製作代金の未払いを理由に広島市の会社が約72万円の支払いを求めた訴訟で、最高裁第2小法廷は石丸氏側の上告を受理しない決定をしました(5日付)。
これにより、石丸氏に約72万円の支払いを命じた1審と2審の判決が確定しました。
一瞬一世を風靡した石丸構文でしたが・・・。
一審二審で負けたのに最高裁までもっていくのは嫌がらせをしているだけのように思えてしまいます。
印刷会社だけでなくその印刷会社に勤めていた妹さんも退職するという悲劇的な展開ことになってしまいました。
石丸氏の法的知識のなさを心配する声も。
それでも石丸氏の強弁は果てしなく続きます。
石丸氏の安芸高田市での”実績”も明らかになりつつあります。
参照:石丸伸二氏の躍進を安芸高田の市議たちはどう見たか?「独裁、パワハラ… 彼は安芸高田をガタガタにした」「後継者が落選したのが民意」(集英社オンライン)
石丸氏自ら石丸ムーブに冷や水をかけてしまいました。
ここまできて石丸氏の地金が出てしまったことを残念がる声もあります。
一流俳優戦略を貫けばよかったのに、惜しいことをした、と他人事ながら勝手に残念がっています。