東京新聞によると、広島市は、平和記念式典の安全対策として入場規制エリアを原爆ドーム周辺を含む公園全体に拡大するとことし5月に発表していました。
当日午前5〜9時に入場規制を行い、6カ所のゲートで手荷物検査を実施します。また、式典運営の妨げとなるとして、マイクや拡声器、プラカード、横断幕の持ち込み、はちまきやゼッケンの着用を禁止し、従わない場合は退去を命じることがあるとしました。この規制強化の背景には、昨年の式典で活動家の集団が市職員と衝突し、5人が暴力行為法違反で逮捕・起訴されたためと言われています。
5月の決定をこ今ごろ記事にした東京新聞の意図とは逆に、東京新聞の上記記事のXのコメントには広島市の対応を歓迎する声が多く寄せられています。
平和式典では心無い活動家の騒音などによる妨害行為が連綿と続いていました。表現の自由を辱めているのはほんとうは誰でしょうか。
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8月6日は静かに祈る日になるといいですね。