日本とフランスの柔道混合団体決勝は激しい戦いとなりました。6人の対戦後も3勝3敗で決着がつかなかったため、最終的に、ルーレットで選ばれた階級での代表戦が行われ、地元フランスの英雄テディ・リネール選手が男子90キロ超級で斉藤立選手に一本勝ちし、フランスが金メダルを獲得しました。しかし、このルーレットでフランスに圧倒的有利な対戦が決まったことに疑問の声があがっています。
しかし、その前の阿部一二三選手の試合には疑惑の判定で3勝3敗に持ち込まれました。
最後の試合で斉藤立選手と対戦したリネール選手は今大会で3個目の金メダルを獲得している圧倒的王者です。
x.com
日本選手の心中は察するに余りあります。
フランスに期待する方が間違っているという指摘も。
x.com
もはやJudoはわれわれの知っている柔道ではないのかもしれません。
それでも日本は2大会連続の銀メダルに輝きました。選手たちの偉業を賞賛したいと思います。