開会式編
- 開会式ではマリーアントワネットや最後の晩餐を冒涜するかのような演出に批判殺到。
一部スポンサーが下りてしまい慌ててIOCが謝罪のようなものを発表。
(あくまでも謝罪はしない) - 開会式についてバチカンがフランス語で非難発表
- 開会式への批判に対してパリのイダルゴ市長は「極右のメッセージを打ち砕いた」と意味不明の自画自賛
運営編
- 公衆トイレ不足対策に4人同時対面式丸見え仮説トイレ
- 床が跳ねすぎるため柔道場の床を競技実施3日前に急遽貼り替え
- 五輪旗を上下逆さまで掲揚して笑いものに
- IOC公式SNSでテコンドーを柔道と表記
- 警備員がTaiwanと書いてあるTシャツ脱ぐように観客を恫喝し、Taiwanと書いてあるタオルを強引に奪う様子が動画で拡散される
- 韓国を北朝鮮と間違えるなど国旗や国名を度々間違える
- スーダンと南スーダンの国歌を間違える
- IOC公式でテコンドーと柔道を間違える
- ロッカールームでも盗難発生
- メダル獲得者が一週間で腐食して汚い金属の塊になったとSNSに写真投稿
- 選手の送迎バスの遅刻が当たり前、道を間違えるのも当たり前、練習後の選手の送迎バスが来なかった事例も
- 送迎バスは環境のためという理由でエアコン制限、テロ対策のため窓の開放も禁止、バスで熱中症になる選手も
- 卓球混合ダブルス優勝の写真を撮影しようと記者達が殺到した際に記者が優勝者の使用ラケットを踏んで破壊(運営側が記者と選手の動線、撮影対応などの管理ができていない)
選手村編
- 選手村にはエアコンを設置せず井戸水を使った床下冷却機構で対応。エコを強調するも熱波に勝てず、選手村からの大量エアコン発注で市内の在庫払底
- フランスチームはエアコン付きのホテルに滞在
- 動物性タンパク質を大幅に削減して地球環境にも動物福祉にも優しいヘルシーな美味しい料理という選手のことを全く無視したエゴ丸出しで批判殺到、卵や肉を慌てて料理に追加
- ボクシングヘビー級の選手が選手村でミートチョップを頼んだら1人2つまでと断られる
- 選手村の料理が質量とも不足している問題から英国が母国から専用のシェフを緊急招集
- 「史上初、使い捨てプラスチックのない大会」と強調するも汚れが落ちていない不衛生な選手村の食器
- 火の通っていない生肉まで出た
- 各所で食中毒発生(プレス関係者にも)
- 新型コロナ感染者多数発生
- 金メダリストが選手村ではなく公園で野宿
- 選手村にカーテンがなく女子選手達が着替えに難儀する
- トイレ、シャワーはユニットバスだが選手5人に対して1つ
- 選手村で盗難事件多発(施錠しても盗難される)
- 選手村で宿泊するとダニに刺される
セーヌ川編
- セーヌ川の水質が悪すぎて競技が延期
- インドのメディアに「セーヌ川が汚くて練習ができない」と報じられる
- セーヌ川を使ったトライアスロン競技強行するも参加した選手の一部が嘔吐をくり返す(パリ五輪のために14億ユーロ(約2300億円)も使って水質改善を行ったはずだが……)
- トライアスロン競技参加選手複数に大腸菌、レプトスピラ症などの感染症発症
- マクロン大統領、3月にセーヌ川の水質浄化を強調するため「泳ぐ」と宣言していたが結局泳がず
競技編
- 審判の技術レベルが低いのか疑惑の判定続出
- 誤審連発で誤審に疑義を呈する日本に中韓が味方する事態に
- 謎のオフサイド判定に本田圭佑「もうサッカーのルールがよく分からん」とこぼす
- 選手にも説明できない反則を取られ高山莉加がワーグナーに反則負けとなり五輪公式HPにも理由について「Undetermined(不明)」と表示
- 公平性が全く担保されていないリネール確定デジタルガチャ
- 女子ボルダー&リード、決勝出場選手で最も背が低い森秋彩では手が届かない位置に設定されたボルダー決勝第一課題により0点。リードで圧巻の1位を取るも4位で終わる
- 性別適格検査不合格として前年の世界選手権で出場を禁じられたXY染色体持ちのDSD(性分化疾患)の選手が女子ボクシング競技に出場
- DSDの選手と対戦した女子選手が命の危機を感じて競技を棄権。ポリコレ圧力により棄権した女子選手が謝罪させられる
- 前年に性別適格検査に引っかかった選手等は国際スポーツ司法に訴え負けて控訴、取り下げを行ったため、法的拘束力を持つ出場制限が法的拘束力を持つものとなっているがIOCがこれを無視して出場させたことについてIBAから理由の公表を求められている
アンサイクロペディアの記事を書いているわけじゃないんですが……。これでもまだ書き切れてないってボリュームありすぎませんかね?
選手村のやたらと野菜に偏重した食事についてはたとえばアボカドを「栽培に水を使いすぎて環境に優しくないから排除」などいちいち理由を付けて使用する食材に相当に制限を付けていたようです。まだ鳩焼きはクリアしていませんがトータルで言えば悪い意味でソウル五輪を超えたのではないでしょうか?
なお、パリ五輪組織委のトニー・エスタンゲ会長は「フランスは世界に対して、自信と団結、温かさ、友好という、非常に素晴らしい考え方を示した」と、自信のコメント。象徴的な五輪にすると約束していた大会を運営できた「誇り」をくり返して強調したようです。
パリ五輪はある意味しっかりと一つのテーマを完遂したとブログ主は考えています。
そのテーマとは「選手よりパリ五輪組織委の人達が優先」です。
選手達はそれこそ一生に一度かもしれない五輪出場に人生を賭けて取り組んでいると思います。そんな選手の思いをめちゃくちゃにするパリ五輪組織委。選手達を最優先にしなければならないのに選手達は後回し、とにもかくにも自分達の政治的主張が最優先。
IOCは日仏米と回って荒稼ぎしたかったところでしょうけど、今回のパリ五輪の不評っぷりに日本がまた開催地に選ばれるだろうみたいなことを言い出して金もあって運営もしっかりできるところでしっかりとお金を稼ぎたいように見えます。
10年ほどIOCの大口スポンサーをやってくれていたトヨタがパリ五輪でスポンサーから撤退の意向というのも大きいのかもしれません。
日本を選んでおけばまた日本企業から大口スポンサー契約が取れると守銭奴IOCとしてはそういう計算があるかもしれません。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年8月12日のエントリーより転載させていただきました。