河野太郎デジタル相は8月26日に記者会見を開き、9月に行われる自民党総裁選への出馬を正式に表明しました。河野氏は「日本を前に進めたい」と意欲を示し、自らがリーダーとして国を引っ張る決意を述べました。総裁選への出馬はこれが3回目となります。
会見では派閥裏金問題に関与した議員に対して政治資金収支報告書に記載されていない金額を返還するよう求めました。
安倍派を敵に回して勝算はあるのでしょうか。
河野氏は脱原発の方針を見直すと言っていますが・・・。
前回は年金改革にも意欲を示していましたが今回は触れることはありませんでした。
パワハラの印象はいまの若年層からの支持を得るのは難しいかもしれません。
「これまでXで一般人をブロックしたりしている。総理の資質として相応しいのか」という質問に対し、ブロック機能の使用を推奨し「ネットで誹謗中傷を受ける必要はない」とずらした回答をしました。
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これまでに国家公安委員長、外務大臣、防衛大臣などの要職を歴任し、菅内閣では行政・規制改革担当大臣として新型コロナウイルスのワクチン接種業務を担当するなど、幅広い経験を持っているのでそろそろ公職者の自覚が芽生えてもよさそうですが・・・。
その後総裁選のために「ブロック“解除”祭り」を始めたらしいのですが・・・。
そんな河野太郎氏をマスメディアはどうしても総理大臣にしたいようです。