衆院補選で公認取消の高橋茉莉さんが死亡

アゴラ編集部

今年4月の衆議院東京15区の補欠選挙で国民民主党の公認候補の内定が取り消されていた高橋茉莉さんが今月4日に自宅マンションの敷地内で倒れているのが見つかりました。

衆院東京15区補選で公認内定取り消しの女性 都内で死亡|日テレNEWS NNN
捜査関係者によりますと、今年4月に行われた衆議院東京15区の補欠選挙で国民民主党の公認候補として内定し、その後、内定が取り消されていた高橋茉莉さんが、今月4日、東京・千代田区の自宅マンションの敷地内で倒れているのが見つかりました。

高橋さんは病院へ搬送されましたが、死亡が確認されました。現場の状況などから自殺とみられています。

高橋まり氏インスタグラムより

玉木代表からは節度ある報道をお願いする声明が出されました。

生活保護受給しながらラウンジ勤めをしていたという過去が問題視され、結果公認が取り消されるという経緯となりました。

ただ本人は「生活保護を受けていたのは中学のときの家族で、自分がラウンジではたらいていた時期とは違う」と弁明しています。

そのとき玉木代表は高橋さんの公認取消の経緯の説明が不明瞭だったため批判されてしまっただけに言葉選びが慎重にならざるを得ません。

今後の調査の進展が待たれますが、高橋さんのご冥福をお祈りいたします。