青木氏は12日に配信された政治メディア「ポリタスTV」で津田大介氏と対談していますが、この中で、津田氏が「人々はなぜ自民党に入れ続けるのか?」というテーマで講演することを予定していると話すと、青木氏は「劣等民族だから」と回答し津田氏も笑いながら応じたことに大きな批判が沸き起こっています。
すげー長いと覚悟していたら、2:41で、「劣等民族」と言ってくれてよかった。ほんとに言っているけど、差別だな https://t.co/5JIVycs8yE
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) September 17, 2024
自民と対立する立憲民主党の米山隆一氏も苦言を呈しています。
私は立憲民主党ですが、それで良いという事ではないけれど、一定の人が自民党に投票する理由は分かります。それは決して「劣等民族」だからではなく、我々は正々堂々その理由に打ち勝とうとしています。「劣等民族」などと言う考え方は何であれ極めて差別的で、決してリベラルな在り様ではありません
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) September 16, 2024
特定の集団を「劣等民族」と言うのはヘイトではないのでしょうか。
日本民族は「劣等民族」でも何でもない。素晴らしい民族であると思う。日本民族を徹底的に差別するこの青木という人間こそは劣等人間、いや、人間であるといえるかどうかはまず疑問である。 https://t.co/LiYGReZonq
— 石平太郎 (@liyonyon) September 17, 2024
リベラル左翼が自分が属する民族を「劣等民族」というのはリベラル左翼のなかでは鉄板ネタの大爆笑の定番ネタなんですよ。
大勢のおろかな劣等民族の大衆のなかで「俺たちだけは違う選ばれた優秀な一部例外」だと本気で思ってますから。
大多数の国民を見下しながら「弱者の味方」を気取るんですよ。— もへもへ (@gerogeroR) September 16, 2024
「リベラル」という名前が泣いています。
ポリタス青木理の「劣等民族」発言は、自分たちの意に沿わない思想の人々を「愚民」扱いするのとおんなじで、要は傲慢なんだよ。似非リベラルにありがち。
自分たちがなぜ負け続けるのかを省みることなく、相手を劣等と評価することで溜飲を下げたところで、リベラルは勝たんよ。似非リベラルだけどね
— あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 (@kikumaco) September 17, 2024
「なぜ自民党に投票するのか、それは日本人が劣等民族だからだ(笑)」的なノリって昭和の学生運動のころからずっとそうで、本当に負けられない選挙のために大衆と向き合ってたら絶対言わないんですよ。負けてもメシが食えるエリートの遊びの革命ごっこで、それがバレてるから大衆に信用されないわけ。
— CDB@初書籍発売中! (@C4Dbeginner) September 16, 2024
多数派なら何を言ってもいいと思っているのかもしれまえん。
本来のリベラルは、自分の民族に対しても「劣等民族」なんて言葉を使いませんし、そんな事を考えもしません。と言いますか、「劣等民族」なんていう人は、一体全体自分は何なのか、幾ら自分を含む多数派相手とはいえ、それは余りに差別的だと思わないものなのかと思います。 https://t.co/5TXC2XVXyf
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) September 16, 2024
青木理が「日本人が自民党に投票するのは劣等民族だから」と発言し、津田大介が爆笑。
なんという品のない連中だろうか。 自分たちが間抜けだから支持されていないのに、それを大衆がバカで劣っているから支持しないのだと責任転嫁する。これこそが今の日本の代表的な左翼。— ウハ@ゆっくり政治チャンネル (@yukkuriseijich) September 16, 2024
単純に自分以外の有権者をバカにしたいだけなのかもしれません。
自民党でも維新でも同じなんだけど、批判する側が、彼らに投票する理由を分析して「劣等民族だから」「大阪府民は騙されてるから」って結論を語るのは有権者をバカにしてるだけ。そこにいいかげん気づいてほしい。丁寧な分析やレポートより、厳しい言葉で批判を求めてきた人たちにも責任ありですよ。
— 石戸諭 (@satoruishido) September 17, 2024
人々はなぜ自民党に投票し続けるのかという問いに、青木理氏がYouTube動画で「ひと言で終わりそう。劣等民族だから」。こういうエリート意識が今の左派の人たちの意識の根幹にあるのは間違いないと思うな。だからこそ支持が減って行ってるわけですが。加えて青木氏に問いたいのは、じゃあ「劣等」じゃ…
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) September 17, 2024
もしかしたらですが別の世界線を生きているのかもしれません。