弁護士・牧原秀樹法務大臣の「全員逮捕」「死刑で足りぬ」発言に戦慄が走る

牧原秀樹法務大臣は2日の就任記者会見で、パリ五輪出場選手に対するSNS上での誹謗中傷に関し、「全員逮捕すべきだ」とした過去のXの投稿について、「誹謗中傷を止めたいという思いがあった」と釈明したことが話題になっています。

牧原法相は、周囲から「真面目」や「優秀」との評価が多いらしく、SNSではインターネット上の誹謗中傷や子供に対する性的暴行に対して極めて厳しい姿勢を示しています。

地元である衆議院埼玉5区では、立憲民主党の枝野幸男元代表に対し、2005年の衆院選以来6回連続で敗北しています。

牧原秀樹議員インスタグラムより

オリンピックで選手を誹謗中傷した人は全員逮捕すべきだとコメントしていました。

りゅうちぇるさんが亡くなった際、SNSで誹謗中傷をして侮辱罪等の刑法犯に該当する者はアカウントを削除した者も含めて「すべて」逮捕すべきだもと発信。

法務大臣が感情的すぎて恐ろしいという声も聞こえてきます。

一方で一部の主張に賛意を示す声もあげっています。

牧原法相は死刑という言葉を頻繁に使っているようです。

牧原法相はただならぬ雰囲気を醸し出しているようです。只者ではありません。

ブーメランにならないかと心配する声も。

弁護士ですが議論を続けることは苦手なようです。

牧原法相は総選挙で自力で当選し禊を済ませることができるかに注目が集まります。