金融庁に出向している裁判官が、職務を通じて知ったTOB(株式公開買い付け)の情報で、インサイダー取引をした疑いがあるとして、証券取引等監視委員会から強制調査を受けていたという事件に金融関係者に衝撃が走りました。
監視委員会は引き続き調査を進めているとのことです。
出向とはいえ金融庁職員の内部の人間の行動に衝撃が走っています。
インサイダー取引を監視するはずの官庁から驚きの不祥事が発覚してしまいました。
常識的に考えて個別株の保有は控えるべきだったのではないだしょうか。
受験秀才のはずなのに頭が悪いという感想を持つ人がとても多いようです。
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この裁判官への懲戒も注目されます。
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