日本保守党の候補者が女性天皇賛成、同性婚・選択的夫婦別姓・クォータ制も賛成、課税強化も…

これが…「保守」…???

日本保守党の候補者が女性天皇賛成、同性婚・選択的夫婦別姓も賛成

今般の衆院選に関し、日本保守党の候補者がNHKの候補者アンケートに対して軒並み女性天皇賛成、同性婚・クォータ制・選択的夫婦別姓も賛成。課税強化にも賛成、他、全部について回答入力せず、或いは重要な要素について無回答としていた地域がありました。

東海地域の比例ブロックの候補者5人がそれにあたります。

これらは保守層にとっては反対する者がほとんどの事項であるため、困惑の声が相次ぎました。これって、日本保守党の方針と同じってことなんでしょうか?党の方針と異なるからといって回答を変更した者が居るのに…

党の方針と異なる回答は撤回では?回答入力しない候補者の有権者への説明責任は…

日本保守党の事務局次長である広沢一郎氏から、比例南関東ブロックで立候補した服部徹氏のNHKアンケートの回答について、保守党の方針と異なっていたことが問われて本人から「比例候補なので当然党の方針通りに回答すべきところ、小さいスマホ画面で急いで回答したため入力ミスをしてしまいました」と返答があったため、回答結果の修正を申し立てるとする投稿がありました。

ならば、前掲東海ブロックの候補者のような回答も修正されるのでしょうか?

また、有本香や島田洋一などの比例1位の候補者、東京ブロックの候補者が軒並みそもそも回答の入力すらしていないというのは、有権者への情報提供・説明責任の放棄ではないでしょうか?

なお、東京ブロックにおいては、唯一回答入力をしている元仙台市長の梅原克彦氏の回答が、保守派が納得する内容と思われます。

日本保守党インスタグラムより (編集部)


編集部より:この記事は、Nathan(ねーさん)氏のブログ「事実を整える」 2024年10月20日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「事実を整える」をご覧ください。