西田敏行氏が亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。
西田敏行氏が亡くなったことについてれいわ新選組の山本太郎が便乗してきました。
山本太郎は2011年に所属していた事務所を退社。東日本大震災発生翌月には反原発活動を開始しました。
一方で福島出身である西田敏行に声を掛けてもらって福島の食品安全キャンペーンにも参加していました。
この二枚舌が山本太郎です。
平気で嘘もつける。だかられいわ新選組内でのセクハラ、パワハラ、裏金問題など一切の説明責任を果たさず居直って居られるのでしょう。
れいわ新選組は野党共闘を離れて独自で候補者を擁立しまくるようになりました。
大石あきこの多額の不記載問題などを考えると、中核派としても「その方が儲かる、マネロンもできる」と考えたのかもしれません。
さて、右のれいわ新選組と揶揄されている日本保守党の方にも触れておきましょう。
Nathan氏が取り上げていますのでこちらを紹介させていただきます。
今回、日本保守党は比例東海ブロックだけでも5人擁立しています。
NHKの候補者アンケート
が行われていまして、
竹上 裕子:女性天皇と同性婚に賛成
中川 健一:全て無回答
織田 敏之:女性天皇・クォータ制・選択的夫婦別姓に無回答
中村 憲一:女性天皇に賛成、選択的夫婦別姓と同性婚に無回答、原発依存度下げるべき、課税強化賛成
青木 崇佳:女性天皇賛成、課税強化賛成
日本保守党の事務総長である有本香氏は比例東京の名簿1位にいるのですが、NHKのアンケートに全て無回答というか、日本保守党の候補者ほとんどが無回答です。
比例2位の梅原克彦氏は回答しているので日本保守党にアンケートが来なかったということはないはずですが……。
少なくともアンケートに回答している人達を見るに、日本保守党の言う保守というのは全く信用できないものだと考えた方が良いでしょう。
お次は民主党時代に中共の対外工作機関とべったりな関係を持っていた(そのための部署まで作っていた)立憲民主党の記事から。
【岡田克也幹事長ら立憲民主党議員団が中国訪問、中国共産党と交流強化の覚書交わす】
【北京=石井宏樹、河北彬光】中国を訪問している立憲民主党の岡田克也幹事長率いる党議員団は29日、中国共産党の党外交を担う中央対外連絡部(中連部)の劉建超(りゅうけんちょう)部長と北京で会談し、両党の交流強化に向けた覚書を交わした。
覚書によると、両党で「交流協議会」を設置し、定期的な会議開催やハイレベルの相互訪問を強化する。将来の日中関係強化に向け、若手・中堅の政治家の相互交流も盛り込んだ。
岡田氏は会談後、記者団の取材に「日中間の信頼関係、ハイレベルの政治家の信頼関係が危機管理として極めて大切だ。最低、年に1回は中国に来ようと思う」と話した。
議員団は29日、中国共産党の石泰峰(せきたいほう)・統一戦線工作部長とも会談。冒頭、石氏は「(岡田氏は)過去10回、若手議員を連れて訪中し、積極的に交流に身を投じてきた」と歓迎した。
議員団には源馬謙太郎(静岡8区)と本庄知史(千葉8区)両衆院議員、田島麻衣子参院議員(愛知選挙区)も参加した。
(2024/8/29 東京新聞)
ほんっとに中共とべったりというかなんというか。選挙を控えた時期にわざわざ訪中し、中共と立民の間に「交流協議会を設置」してより一層中共の命令を受けて媚びて支援を受けようという魂胆でしょうか?
こちらに民主党時代に民主党が作った「交流協議機構」のアーカイブがあります。
当時の役員が以下。
【「交流協議機構」民主党役員】
名誉会長 小沢一郎 代表
会長(機構長)菅直人 代表代行
会長代理(副機構長) 輿石東 参議院議員会長
副会長
鳩山由紀夫 幹事長
岡田克也 副代表
前原誠司 常任幹事
事務総長(秘書長)山岡賢次 財務委員長
事務総長代理 野田佳彦 国民運動委員長
事務局長 細野豪志 衆議院議員
この後、小沢訪中団として大勢で複数回訪中していた事は有名です。
この訪中団は(参加者の旅費から利益を得る)ビジネスになっていた側面もあり、その後小沢一郎が権力を失っていくと二階俊博が二階訪中団をやっていました。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年10月21日のエントリーより転載させていただきました。