東京7区の丸川珠代氏は落選確実となりました。参議院議員から東京7区に鞍替えした丸川珠代氏は演説中に涙ぐんだことが話題になりました。
しかし、公明党の推薦が得られず、創価学会票が期待できない状況でした。丸川氏は「裏金議員」として強く批判されていました。
東京11区の下村博文氏は落選確実となりました。9期連続当選の下村博文氏が裏金問題で苦境に立たされ、5人が立候補し激戦となっていました。下村氏は党員資格停止1年の処分中であり、公認を得られませんでした。
福島2区の高木毅氏は落選確実となりました。高木氏は自民党派閥のパーティー収入不記載事件で6カ月間の党員資格停止処分を受けていましたが、今月4日付けで党員に復帰しました。しかし、いったん公認を得たものの、9日には非公認となっていました。