公明党は、衆議院選挙で落選し辞任を表明した石井代表(66歳)の後任として、斉藤鉄夫国土交通相(72歳)を起用する方向で最終調整を進めています。この人事は9日に開かれる臨時党大会で承認される見通しです。
公明党新代表、斉藤鉄夫・国交相で最終調整…9日の臨時党大会で承認へ : 読売新聞オンライン https://t.co/HQgJIKbh8M #公明党 #斉藤鉄夫 #国土交通相
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) November 1, 2024
斉藤氏は、広島3区から選出され11回当選した実績があり、2018年9月から約2年間幹事長を務め、党務に精通しています。岸田内閣発足以降、国土交通相を務めており、党の副代表としても活動しています。
公明党が利権化という、まことしやかな言説が乱れ飛ぶ国交大臣ポストだが、真相はもっと単純だと思う。単に他の重量級ポストを務め上げられる力量のある議員がいないだけだろう。
→公明が10年以上独占の国交相 「わが党にふさわしい」と副代表 | 毎日新聞 https://t.co/UAyCtdaFpS
— 中田大悟 NAKATA Daigo (@dig_nkt_v2) July 20, 2023
石井啓一代表の辞任表明を受け、後任人事の調整が進められてきました。山口那津男元代表の代わりになれる人材はなかなかいません。
山口さんももう72歳。さすがに党首の重責からは解放してあげて欲しい
それに、「山口代表」の後を継げる人間がいい加減表に出なければいけない時期が、もうとっくに来ていると思う。 https://t.co/ihsGKIsOOf
— 文月 (@piyoko1176) November 1, 2024
その斉藤氏もすでに御年72歳です。
個人的な意見ですが
なんでなっちゃんより歳上を
選出したのか疑問でしかないですね。
もちろん、鉄ちゃんが
素晴らしい方なのは存じておりますが。— 池ちゃん (@ikeMaverick0626) November 1, 2024
公明党は、衆院選で小選挙区に11人を擁立しましたが、石井氏を含む7人が落選し、議席数は公示前を8議席下回る24議席となりました。
【新着記事】アゴラ編集部: 埼玉14区 公明・石井啓一代表が落選:国民・鈴木義弘氏が勝利 https://t.co/W0RcdE8Aou #アゴラ
— アゴラ (@agora_japan) October 27, 2024
新執行部では西田実仁幹事長の留任が内定しており、岡本三成政調会長の続投も有力視されています。
こんなことは絶対にあり得ないが、もし公明党の代表がいま幹事長をやっている西田実仁になり、石破首相が退陣して河野太郎が首相になれば、与党のトップ2人は1981年に慶應高校を卒業した同期生になる。そしてこんなことを言っている私もまた、この2人とは面識がないながらも同期生。
— 原武史 (@haratetchan) October 31, 2024
創価学会同様に公明党も新陳代謝が進みずらくなっているようです。
ちなみに、山口代表再登板と同じ理由で斉藤鉄夫さんが党首になるのも、あくまで自分は反対である。
大変な実力がある政治家なのは間違いないが、この混迷する政局では、若き政治家の力が必要だと考える。— 文月 (@piyoko1176) November 1, 2024