スキマバイトサービス「タイミー」を運営する株式会社タイミーの代表取締役・小川嶺社長は、自身のX(旧ツイッター)で、「闇バイト」の募集が行われたことを告発する投稿に言及し注意を呼びかけました。
「タイミー」上で「深夜に猫を探す高収入バイト」の募集がSNSで拡散され、「闇バイトではないか」との指摘がネット上で相次いだため、この求人は削除されました。
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これらの投稿に対し、タイミーは公式アカウントで「闇バイト対策についての取り組み」を発表し、求人掲載事業者や内容のチェック体制を強化していると説明しています。アプリ内の通報ボタンを利用して不審な求人を報告するよう呼びかけました。
タイミーは、単発・短時間な労働をマッチングする「スキマバイト」を募集サービスです。企業は、時間帯や求めるスキルを設定するだけで、条件に合ったワーカーを呼び出すことが可能ということが売り物です。東証グロース市場に上場し、公開価格ベースで時価総額1379億円(上場当初)の「ユニコーン企業」となっていました。
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タイミーは注意喚起をしていますが、ほかにも思い当たるふしがあるという人が続々と出てきました。
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小川社長のコメントに対して利用者は不安の声を募らせています。
小川社長も「闇バイトの件でご心配をおかけし申し訳ない」と謝罪し、安全なプラットフォーム運営に努める姿勢を強調しています。