選挙期間中に自民・公明の両党が「票を金で買う」典型的なバラマキとして公約していた下記の件、具体化してきましたね。
【独自】住民税非課税世帯に3万円検討 子1人2万円上乗せも、物価高で
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f6aa18b1a1ef76ba6d4b95d21a48c400e4645b0
今回はさすがに10万円とはいかないものの、、3万円の大盤振る舞い。
子ども一人あたりに上乗せをして「目配せしている感」を出してはいるものの、何百回と指摘をされている通り、これは資産が豊かな高齢者世帯を中心に支給される極めて歪んだ支援策です。
これには与党の関係者(落選組)からも厳しい指摘が相次いでいます。
とりわけ
物価高や社保負担増で心身余裕ない現役世代が対象外になることへの不満
ここにもっと政府や現職の与党議員たちは、もっと敏感になるべきではないでしょうか。経済停滞や少子化進展の原因の一つですよ。
ばらまくお金があるなら減税に使うべき。果たしてこんなばらまきの補正予算が今の国会構成で成立するのでしょうか。
先行きに注視しますが、不透明ですね。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年11月14日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。