庫県の一部議員やマスゴミらが「公益通報」だと言うことにした県民局長がばらまいた文書の一部が以下。
読めばわかりますが「反井戸派」だとか「井戸嫌い、年長者嫌い、文化学術嫌い」だとか、井戸元知事の側に立って斎藤元彦知事を誹謗中傷するという内容になっています。
「五百旗頭と井戸前知事に対する嫌がらせだー」
なんてどのへんが保護するに当たるべき公益通報だというのでしょうか?
怪文書以外の何者でもありません。ぶっちゃけ斎藤知事が気に入らないからとデマを流した形です。ところがマスゴミがこれを拡散しました。
東京兵庫県人会という団体があります。井戸敏三元知事はここの特別顧問に収まっています。ここの現在の会長の池田克彦は元警視総監。
2017年から株式会社テレビ朝日監査役およびテレビ朝日ホールディングス取締役監査等委員へと天下りしている人物です。
副会長には奥谷禮子の名前もあります。斎藤元彦知事攻撃の急先鋒の百条委員会委員長、奥谷謙一の母親です。
県民局長が怪文書で五百旗頭理事長の事を擁護して斎藤元彦を批判していますが、斎藤元彦知事がメスを入れたのはまさにこの五百旗頭真が理事長として居座る天下り公金チューチュースキームでした。
井戸知事の時に作られた公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構の理事長として
2012年から12年居座っていたのが五百旗頭氏でした。
ここにその財団の報酬規定があります。
80歳の老人に月8日勤務したことにするだけで56万円の報酬。ちなみに月4日勤務で30万円の報酬の方は73歳。同じく月8日で42万円の報酬の方は78歳。
残業が発生するとかでもなく、ちらっと顔出しておけばだいたいOKですからねこんなの。
およそこの理事長達がまともに機能しているとは思えませんけど。一応この団体はシンクタンクを標榜している団体です。
これに対して斎藤元彦知事は委員の年齢上限は75歳。特別の事情があっても80歳。任用期間の更新は一度限りということに変更することでまずは特定の人間がいつまでも名前だけで居座る事ができないようにメスを入れました。
その後ばらまかれたのが今回取り上げた怪文書というわけです。
マスゴミは一斉に斎藤元彦のパワハラでこの怪文書をばらまいた局長が自殺した。斎藤元彦は何かに付けクレクレしていた。
というキャンペーンを始めました。こういう報道犯罪では常に先頭に立ってデマによる印象操作を始めるのが朝日新聞とテレビ朝日、つまり朝日新聞グループ。
そういえばテレビ朝日は井戸敏三元知事に繋がる東京兵庫県人会の現会長が役員として天下りしていた会社でしたっけね。
すでに斎藤元彦がどこそこでクレクレしていたなどの話がデマであったことはSNSで拡散されています。
マスゴミの方は自分達で作り上げた、小悪人斎藤元彦のイメージを否定されるわけにいかないのでしょう。報道しない自由でそうした不都合な事実を取り上げないようにしています。
ちなみに県民局長が自殺したのは全く別の事情のようです。
県民局長は10年の間に複数の女性との不倫や不同意性交に相当する行為を行っていたことを自身の公用パソコンに不倫日記という形で残していました。
局長は自身が人事に関与する立場にあったこと、その人事に関与する立場という権限を悪用した不同意性交などもあったようです。斎藤元彦知事になってからその人事権にもメスを入れられたようで、そりゃ逆恨みするでしょうねと思います。
怪文書を流したことがバレて県民局長は県から調査を受けました。公用パソコンも取り上げられています。
県民局長はこの公用パソコンに残していた0年分の不倫・不同意性交日記。この非常に不味い内容が公表されることを恐れて、斎藤元彦知事のせいにする内容の遺書を残して自ら命を絶った形です。
この県民局長のパソコンを調査内容を把握していたのが片山元副知事でした。
そこで県議会は10月25日に百条委員会でもって片山元副知事を脅してこの斎藤元彦知事に濡れ衣を着せた件を黙らせようとしました。
その直後のマスゴミ相手の会見の時に何があったか。SAKISIRUの新田記者が音源を入手して以下のnoteの方で公表しています。
【音源独占入手】 説教か?言論封殺か?片山前副知事の「不倫」発言に、朝日、NHK等の県政記者クラブが猛烈プレッシャー
一部抜粋します。
【片山】私は公益制の必要があるということで、一つはクーデターとかの不正な資料、不正な目的が示された資料、二つ目は人事の不満が示された動機が分かる資料ということがありましたが、三つ目の本人の不倫日記ということに言及したときに…
【NHK記者】ちょっとお待ちください!ちょっと静止します。個人的情報を辞めてください!
【片山】そこのところで止められましたので、今日はこれで帰りということになります。
その時点の関係で委員長から指摘を受けましたので帰ります。ですから帰りますので、個別にもしお話があれば、個別に会議内に聞いていただけたらそれで結構だと思いますので、そこだけでございます。以上でございます。ここでは終わりにしています。【NHK記者】ちょっとお待ちください。NHKですけれども、そういうふうに答えていただけるという設定で、調整で私は今日待っていましたので、ここで質問に答えていただけますか、
【片山】本人が委員長から複数の女性職人と不倫したという…
【NHK記者】そんなことは聞いていないです。そんなことは聞いていないです。
県民局長が10年間にわたって複数の女性と不倫を行い、不同意性交となる行為も行っていたことを公用パソコンに記録として残していたこと、これを誤魔化そうと斎藤元彦知事を陥れるかのような内容を捏造した遺書を残して自殺した。
このことをマスゴミもとっくに知っていたのです。
ですが斎藤元彦知事のパワハラによって追い込まれたという事にすべく片山元副知事が事実に触れようとした途端に声を張り上げて片山元副知事を黙らせようとしていました。
井戸知事がその20年にわたる長い県政の間に作り上げた公金チューチュースキームの一部に斎藤元彦知事がメスを入れた。ついでに自分のやりたい放題にも制限がかかった。
それで県民局長は怪文書をばらまいたものの、県民局長が自身の破廉恥な行いをまめに公用パソコンに記録していたため話がおかしな方向に行ったものの、その県民局長の自爆的な自死すら斎藤元彦知事を陥れるための話にすり替えた。
これが兵庫県に寄生する構造を作ってきた連中とマスゴミのやってきたことです。
ブログ主も当初何も情報がないうちは騙されましたよ。
ところがこうした実態がSNSで広まりを見せ、特にインフルエンサーとなった立花孝志氏が立候補することでこうした実態をより拡散しやすい状況を作った事も大きかったのだろうと思います。
斎藤元彦知事は支持率ほぼ0の状態から一気に勢いが付いてきたと思います。
そこで慌てたのが利権を食む側に参加していたであろう市長どもです。選挙情勢で稲村の勝利が怪しくなっているため急遽稲村候補支持を表明するという公選法に触れかねない事をやっています。
昨日書いたように、権力とそれを使った利権を作った側とマスゴミの癒着。国民を騙すまさに「ゴミ」の存在がこの構造をより悪質なものにしていると思います。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年11月17日のエントリーより転載させていただきました。