中国・深圳行きがもっと身近に:短期出張時の滞在ビザの申請が免除に

私の職務上、どうしても中国への渡航が多く、ほぼ毎月通っているような状況です。

コロナ前は15日までの中国滞在であれば、ビザなしで入国することができました。しかしながらコロナのロックダウンで閉鎖されてから、いまだに短期滞在(短期ビザ)のビザ免除が再開されておらず、基本的に「Mビザ」と呼ばれる中期出張者向けのビザを、中国大使館で取得する必要がありました。

しかし先日、日本人が中国を訪れる際に短期滞在のビザを免除する措置を、11月30日から実施すると発表されました。さらに、これまで15日としていたビザなしの滞在期間が30日間に延長されました。

中国 日本人の短期滞在ビザ免除措置を30日から実施と発表 | NHK
【NHK】中国外務省は、日本人が中国を訪れる際に短期滞在のビザを免除する措置を11月30日から実施すると発表しました。ビザが免除さ…

これで中国に非常に行きやすくなりますし、一時激減していた中国向けの飛行機も増えるのではないかと思います。

やはりどれだけリモートがあるとしても現場での対面でのミーティングに勝るものはなく、これからビジネスがやりやすくなっていくだろうと思います。

写真は中国の深圳空港です、ものすごく立派な国際空港ですが、今はガラガラです。今後、人でいっぱいになっていくのではないでしょうか。

このブログを書いたスタッフ
開発 ようへい

開発、生産工程に関わる。家具メーカーのセールス時代に星川と出会い、意気投合してトリニティに転職。製品開発で中国に何度も通ううちに辛い食べ物に覚醒。隙があれば食べ物にハバネロソースをかけてしまうため、周囲から嫌がられている。


編集部より:この記事は、トリニティ株式会社の記事「トリログ」2024年11月27日の記事を転載しました。