日本維新の会は12月1日に大阪市で臨時党大会を開催し、新代表に吉村洋文大阪府知事を選出しました。衆院選での議席減少を受け、新執行部の体制を早急に整え、参院選への準備を進める方針です。
吉村氏は「次世代のための政党」を掲げ、全国政党として他党と積極的に論戦を展開する意向を示しました。また、参院選の「1人区」では他の野党との候補一本化を進めるため、情勢調査を基にした予備選の活用を提案しています。
吉村洋文氏 同氏Xより
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吉村洋文氏の圧勝でした。
しかし、結果は分かっていたという声が多く聞こえてきます。
大阪府知事として万博など大きな仕事も控えていますが、そこに維新の会の代表の仕事も加わりました。
吉村氏は共同代表に前原誠司衆院議員を充てる意向を示していますが、心配する声も。
前原誠司衆議院議員 同議員Xより
現役世代の声を代表する政党に生まれ変わることへの期待は高まります。
全国国制政党の代表が大阪知事でいいのかという疑問は残りますが、第三極としてがんばってほしいところです。